2004年9月24日(金)
いろいろバタバタっとしてて
絵日記が描けません、が
そのうちまたじっくり。
22〜23日と
仕事で和歌山県の紀伊日置の
本格的備長炭の炭焼き窯を訪ね
炭焼き体験をしてきました。
とはいっても私は
窯から焼けた炭をかきだす
体験の真似事しただけで、
たくさ〜ん写真とったり
窯のうえへ登らせてもらったり、
なんだかお手伝いというより
お仕事のお邪魔しにいってしまったようでしたが
しっかりお土産に
ほんまもんの備長炭と
きょうの筋肉痛…をもらってきました。
備長炭は固くてぎゅっと密度があってしまっていて
たたくと、きいん、と金属的な音がします。
貴重な体験でした。
鉄でできた3メートルくらいの「えぶり」棒で
真っ赤に焼けた炭を窯の奥から掻き出す作業。
さきっちょがL字型になってるものや、
4本くらいの歯のフォーク状になってるものがありました。
それを操っていちにち4〜8時間、何度も何度もくりかえす。
20回くらいくりかえす。
きっと私などが想像する以上にしんどい仕事。
カラダがきつい、とおっしゃってました。
真夏の作業は地獄のよう、とも。
休もうとしても焼ける炭は待っていてくれない。
タイミングを逃してしまうと、イイ炭が焼けない。
もくもくと作業をつづける人は
修行僧のよう。
火や土や木を材料に、人の手を借りて
うみだされる備長炭は
たくさんの豊かな時間を人々に与えることができる。
じっくり鰻を焼いたり
鳥や肉やネギも焼いたり
機械技術だけでは決してうみだすことができない
こおばしい「幸福な時間」を
人々に送りつづけている仕事。
その時間をうみだすために
炭を焼きつづける彼らの時間も
凝縮されてるのかもしれません。
すごい仕事だな、とおもいました。
とか書きつつ、一方では
全面的に機械の力で生活してる私の日常です。
いただいてきた備長炭も、
都会のマンションのウチでは燃やすこともできず
今は単なる「オブジェ」状態。
でもなんだかあるだけで、ちょっとシアワセなキモチ。
ここの淀んだ空気を少しでも良くしてくれるかな……?
洗濯機の脱水がきかなくなり
おもいきって買い換えちゃいました。
きょうそれがきて取り付けてもらった。
若い兄ちゃんがふたり。
イマドキ風の若者。
しか〜し、淡々と事務的にとりつけてく。
なんか言っても
「そうですね」とだけしかお返事してくれなくて
そっけない。
ま、そんなもんだよな。
さっそくたまりにたまってた洗濯物を
3回にわけて洗う。
おお、おもしろ〜い。
機械技術の進歩も進んでるな……
でもなんとなく
うしろめたい気もするのはなぜだろう?
とかなんとかやってると
原稿がはかどりません。
文章を書く仕事もあっていま進めてるのだけど
頭のなかがまとまらなくて集中できない。
あっちふらふらこっちゆらゆら。
う〜ん、どうしたものか。
ちょっと仮眠とってからビシッと
かきあげようかな。
といいつつこれをかいてるし。
金曜ロードショーの「ジャンヌ・ダルク」みちゃったし。
う〜ん、すごい映像面白いけどなんだか
わけわからないし
わけわからなさが面白いみたいな
妙な感覚の映画。
ハードなリアルなシーンもたくさん。
あ、やっとダスティ・ホフマン出てきた、
けど、こんな声じゃないよう〜
吹き替えだとイメージがヘン。
映画はもうぜ〜ったい字幕でみたい!
吹き替えなんてイヤだ〜!
安易に吹き替えないでほしい。
別物になってしまってるよ〜雰囲気がっ。
イライラするけど、
副音声じゃあ何いってんだかてんでわからんし。
………
車窓からみえる田んぼの畦道に
たくさんの赤い彼岸花が咲いていてきれいだった。
緑に混ざる赤いいろ。
畦道にそって咲きそろう色。
毒があるっていうけれど
どんな「毒」なんだろう?
さて、旅から戻ると一時的に元気。
そしてまた現実世界日常世界に戻ってきて
タメイキつきつつ安心もしてる。
きょうは筋肉痛のせいか一気に老けた気分。
歯もがたがただ〜ああもう老化が止まらないっ!
私は幸せそうにみえるらしい。
自分はしあわせなのかもな、ともおもう。
そんなこともないけどな、ともおもう。
誰か他人に言われて決めるものじゃあないし。
自分のためにも笑っていられればいいなとおもう。
笑えないときは、ムッとしていよう。
喜怒哀楽出していける自由のあるワガママな生活が
これからもやっていければいいな、とおもう。
楽観的に生きていこうとおもう。
これからも
タメイキつきつつ
あ〜あ、って。
みんな自分にとって都合のいい主義主張を選んでるんだ。
それでいいんだろうとおもう。
わたしみたいなやつばかりでも絶対世の中うまくいかない。
そんなことは、わかりきってるのだけど。
さて、そろそろ