2003年6月24日(火)

 

窓を開けてると、風が通っていく。
それを感じているのは心地いい。

雨の音がきこえる。
いい音だな。
リズムがきれい。

もえの机の横の窓枠のすぐそとに、
蜂が巣をつくっていた。
まだちいさな子どものこぶしくらいの大きさだった。
そこになにやらうじゃうじゃと
10匹くらいの蜂が蠢いている〜。

うっひ〜

蜂の巣は果物の実のように
ヘタのつる(というのかな?)いっぽんで
壁にくっついている。
それをぐいっととれば落ちるはず。

プラスチックのものさしを一本、
サッシの隙間からそうっと差し出し、
ぐいぐいと押しやった。
とれた!
でもまだ下には落ちないでいる。
窓枠の外側のところにのっかってる。
くっついてたところにまだ
2〜3匹蜂がちょいパニクってぶんぶんしてる。
うっへ〜

もっぺんそっと物差しを差しだし、
蜂の巣を落っことした!
やった〜落ちた!

……落ちた蜂の巣はどこにおっこったかな……
(ここは3階)

まだ数匹、ぶんぶんと
巣のくっついていたところにたかってる。

「もえ、蜂の巣落っことしたよ!」
と報告すると、
「ほんと!? すっご〜い・。・」
と尊敬の目でみられた。

へへへ。

部屋の中にいる蜂には弱いけど、
外にいるのならなんとかね。

これが今日の事件かな。
ところで、もえは今日も学校さぼった。
ムリに行かすわけにもいかないが、
いちお〜「行けよ」とは言ってみた。
でもおそらく、キビシサが足らないことを見抜かれてるのだろうな。

行きたくなければ行かなくても……とどこかで
思ってしまっているのだからしょうがない。
こうゆ〜親だと、かえって苦労?するかもね。

「親と仲がいいと、自立できないよ」と
もえに言われた。
ウチが居心地いいと、出ていきたくなくなるってことか?

それもな〜。

わたしは高校生のとき、
ウチがなにやら「理想的家族」みたいな風なのが却って、
ぬるま湯のなかにとっぷりつかってるような気がして、
そこから遠く離れてみたかった。
あのまま金沢の大学に行ってたら、
依存心の強いままにぬくぬくと過ごしてしまうような気がして。

といいつつ、大学を卒業してからすぐ、
いったん金沢に戻ってぬくぬくしてたのだけどねぇ〜。

おっと、過去をふりかえってる。
あの時ああしてたら、とかこうしてたら、とかは、
思ってみたところでどうにもならない。

ともかく選んで流れていまここにいることを、
心地よく思えているから、よかった。

ゆうなももえも、いてくれてうれしい。

あのとき、わたしといっしょにいてくれたヒト、
ありがとう。

これからも、共有できる時間を
せいいっぱい楽しみたいと、思っています。

なんだか不特定多数のヒトに向けての
ラブ・レターみたいだな〜〜〜(#^.^#)

 

まえ  つぎ