ショックだったこと。
作家の鷺沢萠さんが、自殺だったこと。

美人でアタマがよくて
ステキで知的で強いヒト
……という印象だった。

なぜだかはわからない。
本人はもういない。

死ぬほうへいくのって、
すぐそのへんにありそうで、
怖い。
死んでしまえば苦しみも
抱えていかなくてすむだろう。

逃れたくても逃れられない、この不条理。

とおもったりしてたところだった。
いこうかどうしようか迷ってたけど
サントリーホールまででかけていった。

開演前のオルゴール演奏が鳴り響く。
待ってる気分がワクワクする。
風がここちいい。
それだけで、シアワセなきもちになった。
来てよかったな、とおもった。

ともかく、生きていないと
感じることはできない、快楽。

コンサートの前にわたしはたいてい
ワインを一杯飲む。
ふわ〜りとしたここちになる。
そして音楽を聴く。
いろんな楽器の音が響く。
これは、快楽。

ジャン・フルネさんには惚れました。
ああ〜生まれ変わったらああゆうおじいさんになりたい。
そして91才まで、生きたい。
彼の背中からたくさんのエネルギーと
命の物語があふれだしてくるような
そんな気がしました。

ふふふ、けっこう
むかしっから妄想力が。

 

まえ  つぎ