2003年9月4日 (木)

 

明け方、夜、すうっと涼しい。
きのうの夕方は、雷雨がすごかった。
ひっきりなしに光る稲妻が圧倒的。
怖かったけど、ふとんをかぶって、
ずっと窓の外をみていた。

稲光が、きれい。

はじめのうち、空がまるで
世界の終わり? みたいなイメージの色だった。
紫というか、赤っぽいというか。
ぐいっとひきつけられる、色。

気分というのも変わりやすい。

昨日は午後、暑いなか、浅草へ。

取材で、人形焼きの店、江戸小物の店、
甘味処、天丼の店、洋菓子喫茶店、をまわった。
やはり、それらの店にいらした
個性的な人々の存在が、印象的だった。

豆かん、おいしかったな。
ぷりっとしてて、さくっとしていて、あまったるくなくて、
さっぱりしていて、ほんのり甘くて。

甘いもの苦手なわたしでも、
つるっと食べてしまった。
つくっているご夫婦も、素朴なかんじで、
商売っ気があまり感じられないお店でした。

しかし、暑かった。
目も、光化学スモッグのせい? でか
ちょっと渇いていたい。

ウチに帰ってから、夕立までちょっと寝たのに、
夜もわりと早めに寝てしまった。

明け方目が覚めてしばらく寝られない。
いろいろなことを思いめぐらしてしまう。
おもってもどうにもならないことも。
ごろごろころがってると、外が明るい。
そしてやっと、眠ると、すこし寝過ぎだ。
ちょっとした夏バテかな。
ちっこい口内炎も左右のほっぺたに一個ずつできてるし。

きょうは友達とあったり、本を買ったり、
本を読んだり、もえと近所の喫茶店に行ったり。

こうして日々が過ぎてゆく。

こうしてみると、なんということもない一日だけど、
それでいいような気もしてくる。
じゆうできままでちょっとたのしくてでもちょっとブルーで。
いろんな色合いが混ざった、
とくにどうということもない、一日。

スーパーの前にいた犬が、へちゃむくれで可愛かったね、とか、
ひさしぶりのヒトにメールを書いたり、とか
何度も繰り返しスキなCDをかけたり、
娘たちと「うたばん」をみて
森山直太朗さんの歌声に聴き入ったり。
トークにゲラゲラ笑ったり。

喫茶店にひとりではいって、
アイスコーヒー飲みながらただぼうっとしてたり、
いろいろこれから先どうしようなんて
あいもかわらずのことにおもいなやんだり、
そうこうしているうちに夜になって、
ご飯を食べて、ビールをちょっと飲んで、
メールをチェックしたり、書いたり送ったり、
笑ったりためいきついたり。

そしてもうすこししたら歯を磨いて寝るだろう。


夢を見る。
また、朝になる。

明日会うヒトのことを考える。

しきりに、虫が鳴いている。

 

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