2003年9月30日(火)
もうすっかり金木犀の匂いがふわふわ
あちらこちらに漂っていて、
秋なんだな〜
光もとうめいになってそれでいてうるんでて。
あしたっから10月だ。
涼しくなって、寒くなっていく。
きょうは秋晴れ、快晴、いい風。
でも原稿描かなくては、
なので出かけられない。
ううう、どっか行きたい。
いってしまいたい誘惑にかられる。気分転換に書いてる。
きのう午後、下高井戸の
共同作業所「まごの手便」にいった。
精神科看護出版の取材の仕事でいってるのだけど、
いつもいつもおもうのは
その場所の居心地のよさ。
共同作業所といっても、
みんなおもいおもいにあつまってきて
居心地がいいから、自分の居場所として
その場にいるという感じ。
居心地のいい場所があるって、たいせつなことだとおもう。
きのうはスタッフの人の送別会があって
それにも参加させてもらった。
ケーキを食べてお茶を飲みながら
10数人がテーブルを囲む。
送る「歌(演歌)」を歌うヒト
自作の歌を歌うヒト。そしてひとりひとりが
送る「贈る言葉」。
みんなじっくりゆっくり
コトバを語る。
もどかしいくらいゆっくりと語るヒトもいるけれど、
とぎれとぎれで、声もふるえてたり小さかったりだけど
どのコトバも心からのほんとうのコトバばかりだと思った。うわっつらの世辞やらステロタイプの文は全くない。
そのヒトの本当の気持ち、ウソのない気持ちを
ひとりひとりじっくり噛みしめるようにして、
出てくるコトバばかり。
そして聴くヒトたちもじっと
耳をかたむけていた。世間ではこんなしゃべりかたでは通用しないのだけど、
だからこそ、ここにいる人たちは、
実社会ではやっていけなくて、
心を痛めて、
ここにいるのかもしれないのだけど。ほんとうのコトバがあるから
ほんとうこコトバで語れるから、ここは
居心地がいいのかもしれない、と思った。
ほんとうのことばっかりでも、
痛いんだけどね。
都合のわるいことは隠して、フタして、
なかったことにして、
楽しく(楽しいフリして)
生きていけたら、それで
いいのかな。わたしには、それができなくて、
うまくできなくて、
こうなってきて(?)しまったんかな。それはそれでよかったんだけどね〜
さて、仕事しあげよう。
うまくすすめば、夕方散歩にでかけよう。
いい風が吹いてる。
夕暮れをたのしめたら、いいな。お〜〜(#^.^#)