いやあ〜ほんとに富士山に登るとは……おもわなかったよ
台風来てたし

先発隊の3人は、前日の29日に
富士吉田から雨の中、登山。
30日に五合目で私たちとおちあった。

普段あまり運動もしてないし鍛えてない。
高尾山くらいしか登ってない。
冗談みたいに「富士山に登るのー? 私も行くー」と言ってたのだが
ホントにその日がやってくるとは……
甘く考えていました。

台風も来てるしまさか決行しないだろうとおもったのに……
登っちゃいました。

高山病にこそかからなかったけど
五合目からスタートして
少し登るとすぐに息切れ。
雨風でかなりぐっしょり。
う〜ん…ありあわせのレイングッズでは
まったく役に立たない……
カバンもカラダもぐっしょり濡れました。
はきなれたスニーカーだったから
足指は痛くならなかったけど
雨がしみこんでじょわじょわじゅわ〜

7合目近くになると
岩場続きで足があがらない
息があがる
山小屋にたどりついたらそこのおやじさんが
「やめたほうがいいよ〜あしたの帰りがタイヘンだよ」
みんなはまだまだのぼりたそ〜だったけど
雨風もかなり激しさをましてたので
そこで登山断念、宿泊することに。
岩場でヒーヒーゼイゼイいってたワタシ
正直ほっとしました。

岩場はこわい〜すべりそうでこわい。
晴れていてもとっととのぼれたかどうか。
富士山登山はけっこうきついのでした。
甘くみてはいけません。
台風のときに登るモノではありません。
もっとちゃんと覚悟して登らないといけません。

一晩中すんごい音がしてました。
山小屋の屋根がとぶんじゃないかとおもったよ。
このままここで土砂で生き埋め?
なんでワタシはここにいるの〜〜
と不安になりつつ
うとうとしていた夜でした。

山小屋は頑丈な木組でつくられていて
びくともしなかったようです。
よかったよかった

31日
午前中はまだ雨風つよし。
富士ハイウェイに木が倒れて
一時不通になっているとの情報にびっくり。
帰りのバスはだいじょうぶか?
9時過ぎには穏やかになってきたので
ともかく5合目まで下山することに。

下りは下山道の砂利道を
ずるずるすべりながらおりていく。
灰色やら赤灰色の砂利ロード。
かなり足の膝に負担がかかる。
途中休憩。
お昼ころには晴れてきて快適。

途中、隊長(?)のうえさんが
お湯をわかしてコーヒーをいれてくれ
水で30秒でもどる「きなこもち」もいただく。
まだ強く吹く山風のなか
いただくコーヒーはとってもおいしかった。
いい気持ち。
富士山の山のカタチもみえてきた。
前日は全くみえなかったから
「富士山」に登ってるという実感がわかなかったのだが…

でも、登山中は雨のなか
虹が何回もみられた
それがキレイだったな〜

山裾のほうは緑色のまだらもよう
三日月の形をした湖もみえる

五合目からは無事に2時のバスに乗る
乗客はわたしたち以外には3人だけだった。
高速道路から富士山がきれーいにみえた。
31日から登山したひとはきっと
台風一過の爽やかな大気のなか
てっぺんまでのぼって
星空やご来光を拝むことができただろうな

って、先発隊のお兄さんがた
去年も雨の中富士山に登り
帰りのバスで同じことをくやしがってたそうだ。

早くも話題は来年の登山に
来年こそはご来光を拝むぞ〜とはりきる5人……
新宿でバスをおりて
「反省会」と称して居酒屋へ
ビールがおいしかったです

きのうきょうと足の筋肉痛がつらいです。
階段おりるとき
「イテイテッッッッテテテテ」っつうかんじで
よたよたしてたら
もえに「ばあちゃんみたい」と
バカにされました。

いま(実はもう3日)もまだ
いたみます。

よっこらしょ〜い
ムリは禁物、でもまた
こりずに……

 

まえ  つぎ