2002 8月5日(月)
毎日あついあつい。
ヒートアイランド東京。
エアコンあるけど止めてるので
汗だあらだら。でかけると、
電車の中は急激に涼しくて、
体がこわばってしまう。東京中のヒトがエアコン止めたら、
夜の温度は下がるかな。きょうは下高井戸にいってきた。
心の病気を持つ人たちが集う、
共同作業所に取材でうかがった。
作業所といっても、
きっちりとしたお仕事をする場所というよりは、
来たい人たちが集まって、
ミーティングをしたり、
おしゃべりをしたり、
くつろいだり、
悩みを話し合ったりする、
そういう「場」といったところ。私自身もとても
居心地のいい場所だと感じた。
それぞれがありのままでいられる、
ムリせずいられる場所。そこでは
ヒアカウンセリングや
絵葉書つくりや
緑道の清掃などのお仕事(希望者のみ)もあったり、
みんなで買い出しからはじめて
作って食べる 夕食会 もおこなわれている。来年から「精神看護」という
精神科の看護婦さんたちが主な読者層の雑誌に、
1ページのマンガを連載することになった。
サポートセンター「めぐはうす」に
かかわっているひとびとに登場していただく予定。
スタッフのヒト、ボランティアのヒト、ユーザー(利用者)のヒトたち。
きょういらしたヒトたちも
個性的で印象的なヒトが多かった。
病気のため、家族や社会に受け入れられず、
そういう自分自身を受け入れられずに
苦しんでいるヒトが多いという。想像していた「作業所」のイメージとは違ってた。
やはり知らないことからくる「偏見」って
あるものだな〜と思った。
いろいろご苦労や大変なこともあるのだろうけど、
スタッフの人たち(元気な女性ばかりだった)は
みな、とてもパワフルで
話してみて安心できる暖かさをもったヒトばかりでした。
(私もいちおう、人見知りの緊張性なんで…)どっちかっていうと、
私は、鬱的性格のひきこもりがちなところがある。
電話が怖かったり、ヒトに会うのがとても億劫だったり。
(ヒトと話すときは、明るくしてしてますが)
こういう、ありのままのムリせずいられる「場」が
あるということは、なんだかホッとする。
たったひとりで苦しまないでいいのだと
おもうことができる気がする。無知からくる偏見は私の中にもたくさんある。
本から得た知識だけで判断していてもズレが生じてくる。
現場へともかく行ってみるということは
おおきなことだとおもう。
どんな取材でも、行く前に抱いていたイメージと、
伺った後での印象は、たいてい全く違ったものになる。そのあたりを
ちゃんと描けたらいいのだけど、
まだまだ力が足りません〜〜