2003年6月18日(水)

 

風が吹いてる。
雨も降っていた。
いまは夜だ。
いつもより街の車の音がよく聞こえてくる。
ざわざわしてる。

気がつくとぼうっとしてる。
今朝寝直して起きたら
もえがいた。
学校に行くのかな、と思ったら行かない。
さぼりだ。

夜いっしょに映画に行く約束していたので、
それなら昼の回に行こうとおさぼり娘をつれて新宿へ。
水曜レディースデイで1000円で観られるから、かなり混んでた。
9割以上が女性客だった。

『The hours』邦題「めぐりあう時間たち」

これもまたなんというか、タイムリーな映画だった。
かなりずっしりきました。
生と死と、絶望と。
哀しみと、愛と。
「生きる」ということを強く描いた映画だとおもった。
「死」を強く描くことによって、きわだつ「生」。

映画が終わったあと、
陽気なおばちゃんたちが複雑な人間関係を
「あれはあの子どもがああなったのよね〜」
とかいろいろお互いに解説しあって嬉しそうに語り合ってたのが
面白かった。

かとおもえば、しばらく放心したように
席に座りつづけている女性もいた。

わたしにとってはいろいろな
想いをかきたてられるような映画だった。
強さはもろさ?

ちょっと最近センチメンタルだな。
このところ抑えていた感情が、
まるで封印をとかれたみたいにあふれでて。

そういう時期なのかな。
面白いけれども、気をつけないと、
感情の渦に自らが巻き込まれてしまうのが、
怖い。
自覚してるからまだマシかな……?

 

まえ  つぎ