2003年10月13日(月)
きょうは体育の日とかで、祝日、連休。
でも、フリーのわたしには関係ないけど。
ただ、娘の学校がお休みなので、上の娘はウチにいる。
下も娘は部活で朝から夜までいない。こんど18日の土曜日、
中野ゼロホールで午後2時から
都立富士高校管弦楽部の定期演奏会がある。
ヴェルディのナブッコ序曲
フォーレ組曲「ペレアスとメリザンド」
ブラームスの交響曲第4番。
入場無料なので、おひまなかたは、ぜひ!
高校生たちの、一回きりの
熱い演奏が聴けますよ。
どんなプロの演奏より感動的……
…… って親バカなんですけど。上の娘は「ペレアスとメリザンド」でクラリネットを吹く。
下の娘は全曲で、チェロを弾いてる。
たのしみだ。
正直いって、勉強よりもなによりも、
そうゆうことをやってる娘たちが誇らしい。きょうの午後はすごい雨!!
きもちいい〜!
この雨の中、すっぱだかで歩けたらいいだろうな…なんて、
ゼッタイできないけど。雨がスキ。
白いしぶきをあげてザーザー降りしきる雨をみてると、
なにもかもを洗い流していってほしいと、おもう。
雷も鳴ってた。
気温は高くて、部屋のなかで
下着代わりのタンクトップいっちょうで
ちょうどよかった。ピアノを弾いてみた。
少しずつだけど、弾いてると
以前よりは弾けるようになっていく。
絶対ムリだとおもっていた
スクリャービンのエチュード作品2の1も
だんだん曲らしくなってきた。
ブラームスの間奏曲117番も。
ゴルドベルグ変奏曲の第1変奏も少しずつ。
モーツァルトのピアノソナタA Minorの第1楽章も、
すごく難しいけど、だんだん弾けるようになってきた。でも、時々思い出したようにざっと弾いてるだけだから、
全然完璧に弾けるようにはならない……んだけどね。
ま、自分自身の楽しみだけのために弾いてるから。たまに弾きながら、いい曲だな〜っと
うるうるしてるときも……完璧、自己陶酔だね。
雨上がり、夕方出かけた。
まったくあてもなく歩いた。
風がここちいい。
光がまぶしい。
アスファルト道路も輝いてる。
いろんな匂いがわきたってる。
雨上がりの水たまりにうつる空がきれい。
雲が白い、空が青い。
歩いているだけなのに、泣けてくる。水たまりのなかにはいってしまいたい。
空の白い雲のなかにとけてしまいたい。向かい風に向かって歩いた。
中井の坂をのぼり、
古い木造住宅がある住宅街を歩き、
坂を下り、新井薬師のほうへ、それから中野へ。古い住宅を囲む竹垣が
斜めにさしこむ太陽の光をうけて輝いてた。
まぶしくて目があけられない。
目の中に白い光がたくさんみえる。雨上がりの匂い。
鳥たちの声。
あてのない散歩。
自動操縦みたいにして、歩く。
気持ちいい。
生きてることって、きもちいいなあ。中野でお腹が空いたから、
安いコーヒーショップでコーヒーを飲み、
パンを囓る。帰りがけに総菜やさんで夕食用に
五目おこわや、さといもの煮たの、大根の煮たのなどを買う。
ゆうながお菓子買ってきてと言ってたから、
近所の小さなスーパーでチョコレート系のお菓子や
パンやビール、ヨーグルトなどを買う。いまは夜の9時半。
窓を開けてると涼しい風がふわっと吹く。
ふっと、感じる。モーツァルトのピアノ短調ソナタのCDを聴いてる。
アルフレッド・ブレンデルの演奏。
こんな風には弾けないよな…どんなに練習しても。
でも、これからも何度も弾くうちにもっと
ちゃんと弾けるようになっていくかな。心の自由が欲しいとおもった。
束縛されることなく、毎日を暮らしたいとおもった。
ぼんやりしてるだけでは、それはできないこと。
日々のささいなことの積み重ねが大切なのだとおもった。
妥協しないで、頑固なくらいに。まだまだできてないし、
これからもできていくかどうかアヤシイけど。
続けていきたいと、おもう、できるだけ。いつかはここを出て、ひとりで暮らそうとおもう。
子どもたちとも離れて暮らそうとおもう。そのためにこれからどうしていくかを
はじめていきたいとおもう。
少しずつ。ヒトのチカラを借りながら。
ひとりでいられることを楽しみたいと、おもう。ヒトからわたしは
いろんなモノをもらってきてる。
モノだけじゃない。
ココロももらってきているのだとおもう。ありがとう。
あのとき、そばにいてくれてうれしかったよ。